長崎森のなかま

1月食育【魚の解体】

今月の食育は【魚の解体ショー】です。

「命をいただくことの大切さ」と「魚の体を知る」をねらいに行いました。

今回、解体する魚は【イナダ🐟】!!!

まずはイナダについて写真を参考にお話をしながら魚に興味をもってもらいました。

イナダはブリの幼魚です。ブリは成魚で成長過程で、呼び名が変わります。

生後約6ヶ月未満をワカシ、生後約1年未満をイナダ、生後約2年未満をワラサ、生後約2年以上をブリと言います。

※地方で呼び名もかわります。今回は東京での一般的な呼び名で紹介しました。

子どもたちも興味津々でお話を聞いてくれました!!

 

実際に、イナダに触れてみました。

怖がる様子もなく早く見たい!触りたい!の気持ちが強く驚きました!!

「冷たい~」「目が可愛い♡」「ムニムニしてる」とたくさん触れていました。

ラップ越しではありましたが、魚に触れることができてよかったっです。

解体スタート!!!

調理の先生が素晴らしい包丁さばきでお魚を解体してくれました。

子どもたちも大興奮!!!身を乗り出して解体の様子を見てくれました。

口を開けて驚いている表情がとても可愛いです♡♡

魚の内臓を出して見せてくれました。

少しずつお店で見かけるお魚になってきました。

最後は解体した魚を観察!!!

指でツンツン・・むぎゅむぎゅ・・

「頭??」「骨がある~」と真剣な表情で触っていました。

「歯がある!!」「こんなに口が開くんだね~」「すごーい!!」と魚の口の中も覗き込み観察していました。 

「もっと見たーい!!」と大盛り上がりでした!       

給食では【ブリの梅煮】を提供しました。

子どもたちも嬉しそうにたくさん食べてくれました!!

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